【F1】レッドブルレーシングがアウディに身売り?トロロッソも?

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若き天才セバスチャン・ベッテルと空力の鬼才エイドリアン・ニューウェイを擁し、2010年から2013年までの4年間、F1界を席巻したレッドブル・レーシング。

しかし、昨年2014年はワークスチームであるメルセデスAMGF1チームが独走。

今シーズン、2015年の開幕戦オーストラリアGPでもメルセデスの2台が3位に入賞したフェラーリのセバスチャン・ベッテルに大差をつけて1&2フィニッシュ。

レッドブル・レーシングは2014年はコンストラクターランキングで2位踏みとどまりましたが、エースドライバーのセバスチャン・ベッテルが2015年は名門フェラーリに移籍。

2007年から蜜月を続けれきたルノーエンジンのパフォーマンス不足にF1からの撤退もほのめかし、ドイツの自動車メーカーであるアウディに身売りするのではないか?という憶測まで飛んでいるようです。

レッドブル・レーシングのオーナーでもある、デートリッヒ・マテシッツは兄弟チームとしてスクーデリア・トロロッソも所有していますが、トロロッソの方にはルノーが触手を伸ばしているようです。

 

2015年のF1グランプリ開幕とレッドブル・レーシングの憂い!

2015年F1開幕戦

 

モータースポーツファン待望のF1グランプリ2015年シーズンが開幕しました。

今シーズンは日本人唯一のF1ドライバーだった小林可夢偉選手がシートを失い、日本人ドライバーがグリッドに並ばないちょっと寂しいシーズンでもあります。

その代わりホンダエンジンがF1GPに復帰し、名門マクラーレンとジョイントしたことで大きな期待が込められています。

一方日本以外の部分に目を向けると、昨年小林可夢偉選手が在籍していたケータハムがF1グランプリから撤退!

同じくテールエンドを争っていたマルシャが、なんとかマノー・マルシャにチーム名を変更してオーストラリアにはやって来ましたが、1度もエンジンに火が入ることがありませんでした(涙)

マルシャは強気のコメントを出していますが、最悪今シーズンは9チーム18台でのレース開催になってしまうかもしれません(^^;;

マノー・マルシャF1チーム

 

F1グランプリは、そのショービジネスとしての背景から、技術的にもドンドン経費が肥大化して、もはやワークスと呼ばれる自動車メーカー直系のチームでないとグリッドにマシンを並べることすら難しい時代に突入しています。

これはチームだけの問題ではなく、ドライバーにも関わる問題で、素晴らしい能力を持っていてもスポンサーや優秀なマネージメントを持たないドライバーはF1マシンに乗ることができなくなっています(涙)

一方、ワークスチームはその潤沢な財力と、自社でエンジン開発を出来る環境から、プライベーター(簡単に言うとF1ではメーカーからエンジンを買って走らせているチーム)との力の差は益々広がるばかり(^_^;)

今シーズンはまだ始まったばかりで、1戦が終わったところですが、この状況に苦言を呈しているのがレッドブル・レーシング

レッドブル・レーシングは、チームオーナーが清涼飲料水メーカーのレッドブルの会長でもあるデートリッヒ・マテシッツ氏でプライベートチームです。

ですが、エンジンはルノーからワークス待遇で供給されています。

とは言ってもやはり車体もエンジンも一貫して全て自社開発している純然たるワークスチームは開発スピードも早く、ルノーエンジンのパフォーマンス不足にも泣かされたレッドブル・レーシングは、メルセデスやフェラーリといったルノー以外のエンジンを積んだチームに歯が立たず完敗でした。

2010年から2013年までの4年間、栄華を欲しいままにしてきたレッドブル・レーシングですが、苦境に立たされた今シーズンは、一転F1グランプリからの撤退まで匂わせています(^^;;

 

レッドブル・レーシングがアウディに身売り?

レッドブルRB11

 

レッドブル・レーシングは先程のコーナーでも記載したように、2007年からルノーエンジンを使用しています。

しかし当初からルノーエンジンのパフォーマンスには不満を漏らしていて、チャンピオンを獲得していた年ですら他のエンジンメーカーへの変更を模索していたと言われています。

現在F1グランプリの各チームにエンジンを供給しているメーカーは

・メルセデス(ドイツ)

・フェラーリ(イタリア)

・ルノー(フランス)

そして今年から日本のホンダが参戦を再開しました。

とは言っても他の3メーカーが複数のチームにエンジンを供給している中、ホンダはまだ今年復帰初年度ということもありマクラーレンチームのみへの独占供給になっています。

F1へのエンジン供給についてはこれまでもフォルクスワーゲンやポルシェといったドイツ系メーカーの参戦が噂され、レッドブル・レーシングのチームオーナーがオーストリアとドイツ語圏であることから、これらのメーカーとの契約を噂されたこともありました。

ところがここに来て新たな情報として、やはりドイツ系メーカーであるアウディにエンジンを供給してくれるようにレッドブル・レーシングがコンタクトを取ったようです。

また、ワークスチームでなければ勝てない現状のF1ビジネスに嫌気が差したデートリッヒ・マテシッツ氏がチームを丸ごとアウディに身売り(売却)して、F1グランプリから撤退してしまうのではないともささやかれ始めています。

 

兄弟チーム、トロロッソも売却?

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F1ファンであればご存じの方も多いように、レッドブル・レーシングのチームオーナーはスクーデリア・トロロッソという兄弟チームも持っています。

ちなみに「スクーデリア・トロ・ロッソ」は前進がミナルディを買収したもので、現在も本拠地はイタリアにあります。

そのためチーム名もイタリア語になっていますが、「スクーデリア」=「チーム」、「トロ」=「雄牛」、「ロッソ」=「赤」の意味で、「トロ・ロッソ」=「レッドブル」という意味ですね^^

したがってチームオーナーはレッドブル・レーシングと同じくデートリッヒ・マテシッツ氏で、本家のレッドブル・レーシングを手放すなら、兄弟チームのトロロッソも手放すことは十分に考えられます。

トロロッソ2015年マシン

 

当初トロロッソは母体がイタリア系チームということもありフェラーリエンジンを使い続けていましたが、昨シーズン(2014年)からはレッドブル・レーシングと同様ルノーエンジンに変更しています。

レッドブル・レーシングはF1グランプリというよりルノーとの関係に終止符を打ちたがっているのですが、一方のルノー・スポールもワークス待遇でエンジン供給しているレッドブル・レーシングの態度に不満を持っているようです。

そのため、ルノー・スポールはエンジン供給だけでなく、自らチームを立ち上げてワークスチームとしての参戦を画策していると噂されています。

そのための母体になるチームとして、なんとスクーデリア・トロロッソを買収するのではないかと言われているようです。

この話が本当で実現すれば、ルノーと手を切りたがっていたレッドブル・レーシングが、そのルノー・スポールにチームを売ってF1の幕引きを図るというなんとも皮肉な話ですよね(^^;;

 

ちなみにこれもあくまで噂ですが、現在財政難に苦しみ、風前の灯とも言われているマノー・マルシャをホンダもしくはマクラーレンが買収し、2016年度からマクラーレンBチームとしてホンダエンジンを搭載して参戦するのではないかといった話までが持ち上がっています。

もし仮にこの話が実現すると、マクラーレン・ホンダへの日本人ドライバーは無理でも、マノー・ホンダ(仮に付けた名前)を日本人ドライバーがドライブする可能性は十分ありますよね^^

そうなるとスーパー・アグリF1チームでの佐藤琢磨選手の活躍とオーバーラップしてしまうのは私だけでしょうか^^;

 

確かに単独の1チームのみが独走してしまうのはレースというショーにおいてはファンの楽しみは半減されてしまいます。

しかし、そのチームに追い付く努力があるからここまでF1の技術が進歩してきたわけなので、勝てなくなったからF1グランプリから撤退してしまうとなると、レッドブル・レーシングの輝かしい歴史に影を落とすことになり非常に残念です(^_^;)

マノー・マルシャF1チームだけでなく、ザウバーやフォース・インディアなど、多くの財政に苦しむプライベートチームが安心して参戦出来、何よりファンが観戦して楽しめるF1グランプリになることを、1ファンとして切に望みます!

 

それでは最後までお読みいただきまして本当にありがとうございました。

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