岡田准一がロケでエベレストへ!登山経験はあるの?高山病は?
劇場映画「永遠の0」で日本アカデミー主演男優賞も獲得され、すっかり日本を代表する名俳優になられたV6の岡田准一さん
その岡田准一さんが次回主演を予定されている映画が「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」
この映画の撮影のために、実際岡田さんは撮影スタッフたちと共に、エベレストの標高6,000メートル地点まで登ってロケをされるようです。
一口に6,000メートルと言っても、日本では富士山を除く日本の屋根と呼ばれる山々はほぼ3,000メートル
今回のロケ地はそのほぼ倍に当たるので、過酷な撮影になることは容易に想像できます。
果たして岡田准一さんはこれまでに登山経験などはあったのでしょうか?
また高山病なども心配されますね(^^;;
岡田准一さんの次回主演作は「エヴェレスト 神々の山嶺」
もうジャニーズのV6のアイドル「岡田准一」というより、すっかり名俳優としての「岡田准一」の方が定着した感のある岡田准一さん
2013年の年末に公開され、日本映画としては空前の大ヒットとなった劇場映画「永遠の0」
アイドルでありながら主人公「宮部久蔵」を演じるために断髪され、役者魂を見せられた姿には「日本アカデミー賞主演男優賞」という結果で返ってきましたね。
またその後、昨年2014年10月に公開された名作、直木賞小説の劇場映画化「蜩ノ記」では、役作りのために「居合」の道場に弟子入りして武士道の精神を学ばれるという「役者の鏡」ともいうべき存在
岡田准一さんは、この「蜩ノ記」でも日本アカデミー賞助演男優賞に輝かれ、W受賞の快挙を成し遂げられました。
本当におめでとうございます!
さて、その岡田准一さんの気になる次回作が発表されました。
次に岡田准一さんが出演される映画も、岡田さんが主役^^
岡田准一さんって、主演じゃない映画ってありました?
出るからには主役って映画ばかりですよね(笑)
それほど役者としても完成された俳優さんなんですね^^
次回岡田さんが主演される映画は「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」
劇場公開は来年2016年とだけリリースされ、まだ詳細は不明です。
監督には「学校の怪談シリーズ」でお馴染みの平山秀幸監督
現在のところ分かっている共演者は阿部寛さんと、尾野真千子さんのみ
まだそれ程シークレットな部分の多いクランクイン前の作品です(^^;;
岡田准一さんの次回作の過酷な撮影現場
次回岡田准一さんが主演を務められる劇場映画「エヴェレスト 神々の山嶺」は、映画のタイトルの通り舞台は世界最高峰の山エベレスト!
チベット語では「チョモランマ」とも言われる「神々が住む山」
標高は、長らく8,848メートルと言われてきましたが、1999年に全米地理学協会がGPSを用いて測定した結果、8,850メートルだったようです。
地殻プレートによる変動で、エベレストの標高も年々微妙に変化しているようですね。
次回作の「エヴェレスト 神々の山嶺」では、実際にこのエベレストの標高5,350メートル地点にベースキャンプを張り、来月3月に約10日間ほど撮影が行われる予定です。
この標高5,350メートル地点はあくまでベースキャンプで、実際の撮影現場は更に高度の高い6,000メートル地点でロケが敢行されるようです。
このロケには、主演の岡田准一さんは元より、共演の阿部寛さんや尾野真千子さん
更には撮影スタッフ40人に、現地のシェルパやポーターなど約80人も加わるという大掛かりな布陣になるようです。
これまでにも数々の役者としてのプロ根性を見せてこられた岡田准一さんですが、今度の撮影現場はこれまでとは比べ物にならない過酷なロケになることは間違いなさそうです。
日本の最高峰「富士山」の標高は3,776メートル
日本の山で2番めに高い「北岳」が3,193メートルで、ほぼ日本の屋根と言われる、日本を代表する山々は3,000メートルくらいですよね。
今回の映画のロケ地は、ベースキャンプ地ですら、富士山の標高をはるかに超える5,350メートル
更に撮影が予定されている6,000メートル地点は、日本を代表する山々のほぼ2倍の高さで、酸素は平地の1/2という過酷な地点です。
また昨年、日本テレビの人気番組「世界の果てまでイッテQ!」でイモトアヤコさんのエベレスト登頂の中止の原因にもなった大規模な雪崩など、実際に生命の危険に直結する不安要因もたくさんあります。
凍傷や高山病など危険を伴う今回の撮影現場!
只々、スタッフ全員の無事を祈るばかりですね(^_^;)
岡田准一さんの登山経験や高山病の心配は?
そもそもの疑問ですが、岡田准一さんには登山経験はあるのでしょうか?
イモトアヤコさんは残念ながらエベレスト登頂は断念されましたが、女性芸人さんでありながら過去にはキリマンジャロやマッターホルン、モンブランといった高山に登頂した経験がありました。
この映画の主役に岡田准一さんが選ばれた背景には、岡田さんの趣味が登山で、格闘技にも精通していて体力的にも十分ということで白羽の矢が立ったようです。
ただ、岡田准一さんが登られた山がどこなのかは分かりませんでした。
恐らくですが、国内の3,000メートル級の山ではないかと思われます。
しかし岡田さんはこのオファーを快諾されて、既に登山家の方に師事して山岳練習にも取り組んでいるそうです。
また、平地の1/2と言われる酸素の環境に耐えるために低酸素室でのトレーニングも実施されるようです。
もちろんこれらのトレーニングで十分準備を整えられていると思います。
ただ心配なのは高山病の方ではないでしょうか?
高山病は何メートル以上になれば発生するというものではないそうです。
元々、個々人が高山に強い因子を持っているかどうかで、順応できる標高が変わるそうです。
ですから、その因子の強さの程度によっては、国内の3,000メートル級の山には順応できても、4,000メートル、5,000メートルと標高が上がるに連れ高山病にかかる可能性が増すようです。
いろいろと不安要素を書きたててしまいましたが、本当に無事に撮影を終えて全員が無事に帰国していただきたいものです。
これまでに実際に映画スタッフがエベレストに登って映画を撮影したことは、ドキュメンタリーを除いては世界でも類を見ないそうです。
合成ではない本物のエベレストで撮影された雄大なパノラマが映画館のスクリーンいっぱいに映し出される光景が目に浮かび、今から期待でいっぱいです。
美しい景色と岡田准一さんの演技のコラボレーションを楽しみに待ちたいと思います。
それでは最後までお読みいただきまして本当にありがとうございました。
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